今使っているものは本当に安全ですか?肌断食中に起きた悲劇

こんにちはChico.です。


少しずつ日差しが強くなりはじめ、日焼け対策やスキンケアをさら徹底して行っている方も多いのではないでしょうか。


プチプラといわれる近所のドラックストアなどでも比較的簡単に購入できる安価なもの、百貨店などでBAと呼ばれる美しい女性スタッフたちがタッチアップなどをしてくれて、高価だけど多くの女性が憧れるデパコス。




このブログを読んでいただいているみなさんは、どんなスキンケア用品を愛用していますか?


なかには、基礎化粧品はデパコスで、メイク用品はプチプラなど使い分けている方も多いかも知れませんね。


ほんの数ヶ月前の私もその1人でした。



ですが、今使っているその化粧品、購入したのはいつですか?


毎日肌に塗っていて本当に安全なのでしょうか。

なぜ、毎日同じスキンケアをしているのにこんなにも肌がカサつくのだろう…?

毎日使うスキンケア用品がどんどん増えているのに、どうして肌質は良くならないの?

そう思い悩んでいる方は多いかも知れません…。




もくじ

私が実践しているスキンケア方法をご紹介します

このブログを読んでいただいているみなさんは「肌断食」という言葉を聞いたり、目にしたことはあるでしょうか?

今回は、私が2022年1月19日から始めた肌断食について書いてみようと思います。

世の中には、クリームをつけず化粧水だけ、メイク用品を見直す、朝は水洗顔のみ、休日はすっぴんにするなど様々な肌断食と呼ばれているものが存在します。


私の取り入れている肌断食は、スキンケア用品を全く使わない方法です。


最後に現在32歳の加工なしのすっぴん肌をお見せしますので、お恥ずかしいですが、ご覧になっていってくださいね。


そもそも肌断食ってなに?

肌断食という言葉を初めて目にした方もいるかもしれません。


言葉は聞いたことがあっても、実際にはどんな効果が得られるのかわからないという方も多いはず。

肌断食とは?

•人が本来持っている皮膚の表面や毛穴、皮脂腺で暮らしている常在菌という微生物のバランスを安定させる


•常在菌のバランスが安定することにより、バリア機能を向上させて、乾燥やニキビなどによる肌荒れ、毛穴の汚れなどが目立たなくなる


肌のトーンがあがり、その人の肌本来の艶やハリが出てくるので、ほうれい線やシワなどが目立たなくなる場合もある


これが肌断食で得られる主な効果です。

私は肌断食という言葉は知っていたけれど、得られる効果や本当に効果はあるのか半信半疑で、TwitterやSNS、インターネットでたくさん調べました。

本当に効果はあるのか、余計に肌が荒れてしまうのではないかという不安もありました。


そのとき出会ったのが2冊の書籍でした。


まず初めに手にとったのはこちらです。


こちらは実際に肌断食を行った1年間が書籍になっています。


1ヶ月ごとに肌の状態がくわしく書かれているので、とてもわかりやすいです。




2冊目はこちらです。


こちらの書籍は、皮膚科の先生が書かれたもので、肌断食についてはもちろん、スキンケア用品から日焼け止めなどの成分がなぜ肌に良くないのかもくわしく説明されています。


肌断食がちょっと気になってきたかも…?とお考えの方は、ぜひお手にとって読んでみてくださいね♫



実際にはどんなスキンケアをしているの?

今現在、私が行っている肌断食は、スキンケア用品を全く使わない方法です。

洗顔は朝と夜で、少し冷たいかな?と思うくらいのぬるま湯でやさしく押し洗いしています。

クレンジングはもちろん、洗顔料も使いません。



洗顔のポイントは擦らないことです。

ごしごし擦ってしまうとそれだけ皮膚を傷つけて、必要な皮脂などもなくなってしまうので、肌に手が触れるか触れないかくらいでやさしく押し洗いをします。

洗顔が終わったら、すぐにタオルなどでぽんぽんしながら顔の水滴を取りましょう。


このときも決して擦らないように、やさしく顔の水分だけ吸い取るようにします。


私が日常でしているメイクは、もともと薄い方だったのですが、メイクする=クレンジングで落とすと頭にインプットされていたので「さすがにクレンジングをしないと肌が荒れてしまうのでは…?」と思っていました。


ですが、純石鹸を十分に泡立てて、押し洗いすることでメイクはある程度落ちます。




また、メイクを落とすために、ごしごし擦ってしまうのも皮膚にとっては良くないことです。


ほんの少しメイクが落ちていなくとも、数日後には垢になって自然と落ちていくそうです。



どうしてもメイク残りが気になってしまうという方ももちろんいるかも知れません。


私は肌断食をはじめたタイミングで、肌に負担が少ないメイク用品に変更しました。


スキンケア用品にお金がかからなくなった分、メイク用品にほんの少しお金をかけることもできるようになりました。


メイク以外で肌に塗るものといえば、北海道での真冬の寒暖差やターンオーバーなどで頬の皮が剥けることもあり、カサカサしているかも?と思ったときには、純粋な白色ワセリンを米粒大ほど手に出して、温めてからやさしくぽんぽんと気になる箇所に塗るだけです。

実際に肌断食をしてみてどうなの?

2022年の1月19日から肌断食をはじめて、1〜2週間ほどは、乾燥したようなつっぱりが気になったり、皮が剥けたりと気になっていました。



1ヶ月、2ヶ月経つと少しずつ調子が良くなり、目に見えて肌がワントーンあがり、毛穴も小さくなり、ほうれい線もそこまで気にならなくなっていました。

あれやこれやと毎日スキンケア用品を塗っていた頃よりも確実に肌が蘇ったと思っています。

テレビや雑誌などのメディアに出ているモデルさんのようにツヤツヤのお肌ではないけれど、人間が本来あるべきハリやキメが整っているお肌という感じです。


そんな中でも肌断食中に起きた悲劇とは!?

最近は北海道でも早い時期から太陽光が強くなりはじめ、毎日日焼け止めをしっかり塗らなければと思う日が増えています。

…これが良くなかったのです。


実は今やっと落ち着いてきたのですが、少し前まで肌断食を始めてから肌が一番荒れていました。

こめかみやマスクで隠れる部分、眉間などに小さいニキビのようなものができており、所々赤くなったり、皮が剥けているところもあって、毎日鏡を見るのが本当にイヤでした。

鼻や頬も毛穴が目立つようになり、ほうれい線も深くなったように見えて悲しかったです。


1週間くらい原因を考えてみてもわからず、

やっぱりスキンケアを戻した方がいいのかな?

と思っていたのですが、原因が判明しました。


その原因は「日焼け止め

子どもと一緒に使える!と書かれている日焼け止めをつけていたのですが、紫外線吸収剤が入っていたので、それで肌が荒れてしまったのです。(※息子くんはその日焼け止めを使っていません)

肌断食を始めた当初も、もちろん外出するときはメイクをしていたわけですが、そのときも日焼け止め効果のある下地を使っていました。


それは紫外線吸収剤なし=ノンケミカル処方もので、石鹸等で落とせるタイプのものでした。

その下地を使用しているときは荒れたりしなかったので、ほぼ確実に今回使ってしまっていた紫外線吸収剤入りの日焼け止めが原因かなと思っています。


今回のおそらく肌荒れの原因である日焼け止めは、石鹸等で落とせる、敏感肌用と書いてありました。


しかも子どもと一緒に使えるとも書いてあったので、大人が使っても肌荒れはしないだろうという勝手な思い込みがあり、油断してしまいました。


息子くんの肌に塗らなくて本当に良かったと今になってしみじみ思います。


世の中には、敏感肌でも使える!とか無添加などと書かれているものが多いですが、成分表示を見れば、添加物まみれだったりすることもあります。

自分にとって、子どもにとって安心安全なものを取り入れたいと考えている場合は、成分表示をしっかり見るクセをつけないといけませんね。


私が現在使っている紫外線吸収剤なしで、顔に使っている日焼け止めは&beのUVミルクです。

これは私が肌断食をはじめてからずっと使っていて、お肌にもよく馴染むし、純石鹸でも落ちやすいです♫


32歳一児の母の加工なしすっぴん肌公開します

学生時代に野球部のマネージャーをやっていて、毎日日焼け止めをほぼ塗らずに炎天下の中で長時間過ごしていました。

それからもメイクを落とさないで寝る日もあれば、洗顔を適当にしていたこともあります。

この下に肌の写真を載せるので、見たくない方はスクロールをお願いします!

では、載せますね。





少しわかりにくいのですが、上が右頬、下が左頬です。

これは、日焼け止めによる肌荒れ事件からほんの少し落ち着いたときの肌になります。

長時間外で部活を行い、洗顔を適当にしていたときのツケがあるのかシミがところどころにあって、毛穴もかなり開いてしまっています。


そして妊娠出産による寝不足でさらにボロボロ…でもこのお肌も私的にはキレイになった方です(^^)


よくないものはすぐそばにある!

化粧品だけではなく、食品や洗剤、身近にあるものすべてにおいても同じです。

日本は、世界的にみても添加物大国といわれています。


子どもも大好きな有名な食品の開発に携わった方は、あまりにも大量の添加物を使っているので、自分の子どもにその商品を食べさせることができなかったそうです。



毎日使っているもの、子どもに食べさせているもの、それは本当に安全ですか?



みんなが使っているから、買った方が安いし早いからとなにか理由をつけて目を背けていませんか?

安くてうまい、レンジで時短調理、野菜を炒めてタレを入れるだけ、外食、お惣菜を買ってきておうちで食べる中食…たしかに便利で材料費も安く済んだり、私も息子くんが小さい時には自分が食べるだけだしとたくさんお世話になりました。


でも本当にそれでいいのでしょうか。

さまざまなメディアが、今流行りのレトルト食品や外食、中食に含まれている添加物が将来、体に及ぼす害について発信していますか?

病気になったら、病院に行って薬を処方してもらえばいい!と思っていませんか?



病気になったときのために高いお金を出して保険に加入したり、気休め程度の健康食品やサプリメントに頼っていませんか?

物に溢れている今の日本で、自分や大切な家族にとって何が本当に必要で、何が一番重要なのか、もう一度考えてみたいと今回の肌荒れで思い直しました。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

次回も「そうなんだー!」と思える内容を発信しますので、楽しみにしていてくださいね♫

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